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2006

ワクワクwellness通信

2006年

2006.12.05 『スローライフ』と『ロハス』って?

ここ数年良く目にする「スローライフ」「ロハス」という言葉。自然体でオシャレな感じはするけれどなんか曖昧のまま使ってませんか?本来の意味を調べてみました。
『スローライフ』
この言葉の根底にあるのはイタリアで始まったスローフード運動。大量生産、効率優先のファーストフードに対して「地元の食材と文化を大事に丁寧な料理を・・・」と考える運動です。そしてこの考え方を暮らし全般に取り入れたのが『スローライフ』つまり、大量生産よりも手作り。効率よりも文化やゆとりに価値を見出す方が楽しくない?という生き方の事。

『ロハス』
Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字を取ったもので「地球も自分もずっと健康でなければ、人生をたのしめないでしょ?」と考える暮らし方です。

どちらも物質的な豊かさばかりを追求するのではなく、文化やゆとり、健康や環境など、目に見えないものに、価値や楽しさを見つける考え方です。
忙しい毎日だけれど「それで本当にいいの?」と考える事こそ、大切なのかもしれませんね

2006.11.05 ハードワーカーの方

※薬事法の関係により記事削除致しました。

2006.10.16 爪のツボ

※薬事法の関係により記事削除致しました。

2006.08.15 日焼あとの食べもの

※薬事法の関係により記事削除致しました。

2006.07.06 食品添加物

食品添加物の事で知らないことは沢山あります。
注意したいのが、紛らわしいうたい文句です。パッケージに「合成保存料無添加」「合成着色料不使用」などと大きく書かれていると、安全であると思ってしまいます。しかし、表示をみればわかるように、あくまで「合成」ではないだけで、保存料や着色料を沢山使っていると言う事もあります。
あるいは「天然エキス配合」「天然ダシ」など、”天然”という文字。体に良さそうですが、エキスはどんな抽出方法なのかによって、安全性は異なります。また、「天然だし」は「天然のだしも一部は入っています」という意味で、化学調味料が入っている場合もあるのです。
消費者の需要があるから食品の世界はこのような状況に置かれています。安全・安心であることと、安くて便利な事とは両立しないものでありながら、私達はその両方を求めてきました。
安くて便利であるというメリットは忙しい現代を生きる私達にとってありがたいものです。その恩恵にあずかる事が必要な時もあります。ただしそれは、安全・安心と引き替えにしているという事を忘れてはなりません。

2006.06.08 コンピューターで仕事をする方

ビジネスに不可欠となったコンピューター。仕事には便利でも、1日中モニターを見続けている方にとっては、ドライアイや肩こりで悩まされる原因となります。
網膜が疲れて眼球の粘膜の代謝が悪くなり、目が乾いた状態となります。その解消法は、時々遠くを見て目を休ませる事又、目の粘膜を作り、正常に働かせる作用を持つビタミンA(レチノール、カロテン)を補給する事も有効です。
同じ姿勢が続く事による肩こりや腰痛には、ビタミンEやビタミンB群が疲労物質である乳酸の分解を促進します。

さて、コンピューターワークに没頭すると食事も忘れがちですが、空腹で血糖値が下がると脳の機能も低下し、頭の回転が悪くなってしまいます。効率よく仕事をこなす為には、エネルギー補給は欠かせません。食事をきちんと食べる事が基本です。
ビタミンのバランスを十分に摂って、ハードなコンピューターワークに対応しましょう。

2006.05.11 ジャンクフード

先日放映された「ガイアの夜明け」の番組で団塊の世代大量退職によってパイロットもこれから5年間で大幅に少なくなってしまう。そのために民間では初の試みで東海大学の工学部にパイロット養成科なるものをこの春から新たに設立。募集人員に対して3倍近い応募があったそうです
しかし、検査の結果半分が体が問題で落選!
受験生のほとんどが高校生であろうに その半分の体が健康印ではないのです。
番組の中では試験官がジャンクフードばっかり食べてるのかな~とつぶやくシーンがありましたがこの結果はパイロットだけでなくこれからの日本にとって、とても重要な事だと思うのです
食べた物・飲んだ物のみが体を作ります。インスタントな食べ物はインスタントな体しか作りません。
きちんとした食べ物ととって、きちんとした体を作りましょう!!

2006.02.14 便秘がちで肌がくすむ時は?

※薬事法の関係により記事削除致しました。

2006.01.14 知恵  2人の対談より

鎌の刃がなぜ湾曲なのかも、稲刈りをすると必ずわかります そういった農業の体験というのは物の見方や考え方大きな影響を与えます。ね
そうなんです田植えをしていて あ~疲れたと体を起こしたときにポットと目に入ってきた山の美しさとか空の青さというのは、普通に歩いているときに何気なく見るのとは違います。それが感性をやしなっていく事にもなるんじゃないでしょうか?
たしかに、紅葉狩りに行った時に見た紅葉と、稲刈りの後で見た紅葉では写り方が違いますね。
だからミレーの落穂ひろいを僕はじっかんをもってみています。
そうですね コンピューターが実用化されて30年程度、鉱工業が興って100年、産業革命でも250年ぐらいです。ところが農業は日本ならは弥生時代からずっと2000年以上も続いてきている。その知恵の積み重ねで現在も人々は生きている。
農家の老人にいろいろな話を聞いたらそれだけで一冊の辞典になるくらいの知恵を持っています。単に作物を育てるだけではなくて、天候をどうやってみるのか、土をどう耕すのか。そして、その収穫したものをどうやって食べるのか。漬けたり干したり・・・。
道具ひとつをとっても、そこにある知恵はすごいですね。

2003.01.01 増えるべくして増えた花粉症

花粉症が最初に報告されたのは、今から40年ぐらい前。それ以来爆発的に拡大し続け、今では国民の約10人に1人、都会では5人に1人が花粉症と言われています。ここまで患者が増えたのは道路の舗装が進み、飛散した花粉が土に吸収される場所が少なくなった事。都市型のマンションでは機密性が高まりダニやカビが増え、これが原因で花粉にも反応しやすくなった事。そして、魚中心から肉中心の食生活への変化によって、摂取する脂肪の質が変わったことも強く影響してると言われています。又、回虫などの罹患率の低下と花粉症の増加に関連があるという報告もあります。